ブタクサとは?

ブタクサ(豚草)とは明治初期に日本に持ち込まれた北アメリカ原産のキク科ブタクサ属の一年草です。

一年草とは、一年以内で発芽⇒生長⇒開花⇒結実⇒枯死のサイクルを完了する草本植物のことです。

さて、今では日本全国に分布するこのブタクサですが、スギやヒノキなどと共に「花粉症」の原因となる植物としても有名です。

このブタクサが花粉を飛散させる時期は7〜10月頃となっていて、春先のスギ花粉などが落ち着いてからの飛散ですので、重度の花粉症の方にとってはありがたくない植物でもあります。

一般的なブタクサは1mほどの高さにまで育ちますが、同属にオオブタクサというものがあり、こちらは草丈が2〜4mほどにもなります。

花粉症とは?

花粉症とは、空気中に飛び散っている花粉を吸い込んで起こるアレルギーのことですが、ブタクサの花粉が飛散し、吸い込むことでもやはり花粉症になる方もいます。

これらの花粉症の症状としては、止まらないくしゃみや鼻水・鼻づまり、目のかゆみや涙が止まらない・目が赤くなるなどがあります。

花粉症の症状は人それぞれで、軽い人もいれば重い人もいます。一度発症してしまうと、なかなか治らないのが花粉症ですが、早期の予防や早期に治療を始めれば、治る人もいるようです。逆に、それまで大丈夫だった人が突然発祥することもありますので、注意が必要です。

花粉症の予防法

●外出時にはマスク・眼鏡・帽子・マフラーを着用する。必要時以外は外出はなるべく控える。
●花粉を家の中に入れないよう窓を閉める。
●洗濯物を外に干さない。
●帰宅時は花粉を玄関先で払ってから入る。
●花粉の季節に外出先から帰宅したら、手洗いと洗顔をする。
●バランスのとれた食生活をする。
●タバコ・酒などの摂取を控え、ストレスを溜めないようにする。

また、花粉防止マスク・花粉防止メガネ・家庭用温熱吸入器・空気清浄器などを使用することも効果的です。