オサートとは?

オサートは男子プロゴルファーの湯原信光やJRAジョッキーの的場勇人など、プロスポーツ選手も愛用しているコンタクトレンズによる矯正法です。

このオサートの最大の特長は「寝ている間に視力回復」ができる点にあります。これは、オサートのコンタクトレンズを装着して就寝します。そして朝目覚めたらコンタクトをはずします。たったこれだけのことで視力が回復し、日中は裸眼で過ごすことができるという画期的な矯正法なのです。

普通はコンタクトレンズは寝る前に外して日中は装着していますが、オサートの場合はその逆なので、眼球の乾きなども無くなるので日中のストレスはかなり軽減されるそうです。

このオサートはもともと20年以上前にアメリカで開発された矯正法ですが、三井メディカルクリニックが日本人の角膜に合わせた開発を行い、2000年から使用しているそうです。すでに7000人ほどの患者がオサートによる近視改善を受けているそうです。

オサートの検査手順

オサートを開発した三井メディカルクリニックで、実際にオサートで近視改善を受ける手順を簡単に説明します。

まず、裸眼での検査を行ないます。この検査で角膜の形状などを調べます。さらに、裸眼での視力検査も行ないます。

次に、テストレンズを装着してみます。これはオサートのコンタクトレンズを装着したときに異常が出ないかなどを調べるためです。装着したら約2時間ほど目を閉じます。このときには寝てもかまわないようです。

2時間たったらコンタクトレンズを外して、再度視力検査をします。ここまでの工程だけで、装着前は0.1だった視力が1.0にまでに向上する例もありますので、オサートの効果を感じることができると思います。

あとは、自身に合ったコンタクトレンズを発注するのですが、現在のところ1ヶ月ほどかかるようです。

オサートの効果

オサートは寝る前に専用のコンタクトレンズを装着して、朝に外すという矯正法ですが、その効果は基本的に1日中続くそうです。また、軽い近視の方であれば3日ほど効果が続く場合もあるそうです。

ただし、睡眠時間が6時間以上取れない方や涙の量が少ない方は、あまり効果が期待できないようです。とはいうものの、オサートを使用したい方の約90%以上の方には効果があるそうです。

オサートの費用

オサートは新しい視力回復の矯正法として大きな期待が寄せられていますが、現在のところ保険適用外のため、両眼で約38万円ほどの費用がかかります。ただ、保険適用の申請中ということなので、保険適用となった場合には多くの方が利用すると思われます。

いずれにしてもオサートは今後の視力回復に期待が持てますので、視力でお悩みの方はその動向を注意深く見守る必要があるといえるでしょう。